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2007年7月13日 (金)

13日の金曜日~僧帽弁閉鎖不全症~

ミニチュアシュナウザー ♂ 8歳 『ヴェルト君』

生後2ヶ月で我が家の仲間入りを果たし

それ以降

我が家の中心的存在で

我が家の潤滑油でもありながら

我が家の離散・死別を経験し

病気・怪我共せず初めて犬を飼い始めた我が家にしてみれば

とっても安心して生活を共に出来る最良の存在・・・最高のパートナーが・・・

ヴェルト!

そもそも家の家族の仲間入りになるきっかけは説明するに複雑な話になるから控えといて

この犬種『ミニチュアシュナウザー』は家で飼うにはちょうどいいサイズ♪

しかも・・・

毛の生え変わりが無いって事はないと思うんだけど

いつも家の中にいさせても

犬の体毛が衣服に付着したり

家の中が体毛で散乱するとか・・・って事がないのっ!

だから家の中で飼う事を前提に考えた場合犬の中じゃ~比較的汚しもせず飼い易いと言えば飼い易い♪

そんなこんなで8年も経過した老犬ヴェルトに転機が訪れたのがまさしく今日この日

13日の金曜日

こないだフィラリアの検査してもらった時に病院から他の気になる箇所も発見してもらいこの症状は後日よく検査しないと判明できないから早々に来るように言われたけど・・・なかなか時間をつくってやる事が出来ず

今までのヴェルトの調子も悪いとこや変なしぐさも見せないから大げさには思ってなかったおいら、、、

そんな安易な考えで病院の扉を開けヴェルト一匹が診察台に乗せられおいらは時間がかかる検査だからっていったん帰宅して夕方迎えに行ったら・・・

僧帽弁閉鎖不全症

・・・との診断が!

もちろんおいら医学者じゃないし~先生から心臓の弁が逆流して咳き込んで最悪は・・・っていろいろ説明してくれても

おいらにしてみれば今ここで診断された病名より今まで健康体であったあのヴェルトが病魔に犯されてたと信じ難い現実を受け止めるだけで精一杯な気持ちの方が大きくて

家の中では主たる飼い主として

いつもそばにいてあげてるのに・・・

いつも散歩をしてあげてるのに・・・

寝るときも一緒の部屋で寝てあげてるのに・・・

どうして気付いてやれなかったのか・・・

責めても責め切れない!

そしてその思いが飼い主として情けなさでいっぱいになりおいら失格です!

一度発症すると治る事もなくこれからずっと薬を与え続けなきゃいけない体になってしまったヴェルトを見つめてこう思う・・・

どーせ薬に頼るんだったら好きな事をさせて食事制限も与えず自分の好物を与えたいし~苦しんで天国に旅立つんだったら楽な死に方を選択してあげたいし~少なくとも犬が言葉を話せたらと・・・悔やむ!

今現在はその病気の症状らしい息切れや咳き込むとかって見られないから重度の症状じゃないのはヴェルトを見ててわかるし~この病気ってどうやら年齢と共に発症しやすくなり

また発症しやすい犬種がミニチュアシュナウザーだから

うちのも老犬なんだ!と思うわけよ♪

まぁ~おいらが幸せになった分(←何あったの?)

一方で幸せを半分奪われた形になったヴェルト!?

とは思えない(笑)・・・けどこれからも

もっと♪もっと♪いっぱい遊んであげないと♪

遊んであげてないのが原因じゃなくて年が一番の原因だな!

コメント

兄貴、今まで犬合わせて十数匹飼った事あって。

たった数年で病魔に倒れた子や、13年の天寿を全うした子など、いろいろあったけど。

とにかくぎゅっと抱きしめて、抱きしめて、抱きしめてあげて、今の大切な時間を記憶に残しておくのが一番さーーーー!

愛犬の病気は辛いね・・・

ずっーと症状が軽かったらいいのに!!

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